2025/12/16
夜のたっちゃんち 第7話|今日の夜は、静かに始まる
神栖市の昭和レトロ鉄板居酒屋「たっちゃんち」。
第7話は、何も動かない時間から始まる夜の物語です。
鉄板の音が落ち着いたあとの、静かな店内を切り取りました。
■ 今回のモチーフとなった看板
第7話は、この「動かない存在」から物語が始まります。
店内の壁に掛かったこの看板は、普段はただ静かにそこにあります。
しかし夜になると、鉄板の余熱や照明の揺らぎを受けながら、
その存在感が少しだけ際立つ瞬間があります。
■ 動かない看板から始まる夜
第7話の冒頭では、あえて何も起こさない演出を選びました。
動かない看板、静かな店内、落ち着いた空気。
その「間」が、このあとの夜を迎える準備になります。
「夜のたっちゃんち」シリーズでは、
人ではなく空間や装飾が語り手になることを大切にしています。
■ YouTubeショート|第7話 本編
本編では、この静かな始まりから、
少しずつ夜の気配が動き出していきます。
声高に語らずとも、確かにそこにある「たっちゃんちの夜」を感じてください。
■ 昭和レトロがつくる余白の時間
昭和の看板や雑貨には、何も起こらない時間を受け止める力があります。
第7話では、その余白こそが物語の入り口です。
■ まとめ|今日の夜は、ここから始まる
「夜のたっちゃんち 第7話|今日の夜は、静かに始まる」は、
動き出す前の“静けさ”を描いた一編です。
神栖市で昭和レトロな雰囲気を味わえる鉄板居酒屋をお探しの方は、
ぜひ実際の「たっちゃんち」の夜ものぞいてみてください。
今日の夜も、静かに始まっています。
